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★★シトラスリボン プロジェクト★★

2020年5月4日

みなさん、こんにちは(*^-^*)

くわの実、あだんの実はGW連休に入っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いつものようなGWのワクワクした気持ちには中々なれない状況ですが、感染予防を徹底しつつ、自宅でも楽しく連休を過ごしていきたいものです。

さて、突然ですが、「シトラスリボン運動」をご存知でしょうか。

今回のコロナウイルス感染症が広がりを見せ、私たちの生活に大きすぎる影響を与える中で、「それでもお互いを受け入れる心を大切に持っていたい」と、愛媛の大学教授らが提唱している運動です。

私たちはどうしても、大変な状況の中にいると、必要以上に誰かを責めたり、不満や疲弊を他人に投げつけたりして、自分自身を見えない何かから守ろうとしてしまいます。

ですがそれらの風潮が社会全体に広がると、、、

・例えばコロナウイルスに感染してしまった方に対して、責め立てるような書き込みをしてしまったり、

・例えば医療従事者のお子さんと聞いて過剰に拒絶してしまったり、、、

「自分自身や家族、大切な人を守りたい」という想いから、このような感情・行動が出るのは、とても自然なことだと思います。

それでも、社会全体でそれが「良し」とされてしまうと、差別・偏見につながりかねない、とても危険な考え方に陥ってしまいます。

もしも自分や家族、大切な人がコロナウイルスに感染し、周りの人々から言われもない言葉を浴びせられているとしたら、、、こんなに悲しいことはありません。

「シトラスリボン運動」では、感染し、完治された方が地域に戻ってきやすいように。また、医療従事者や職業上移動を余儀なくされている人々などが、地域で温かく受け入れられるように。そんなムードを盛り上げようと、各地で取り組みが進められています。

私たち大樹会も、
感染しない・感染させないを第一にしつつも、人と人との温かなつながりを大切にするために何かできることはないかと考え、シトラスリボン運動の一環として、今日は私たちの自慢のパンを地域の皆さんや利用者さんにお配りすることとしました。

製造したパンは250個!
パン班一同頑張って作りました(*^^*)

地域への配布は職員・利用者ペアで行い、一軒一軒訪問してパンをお渡しし、公民館へも配布することができました。

中には「パンのお礼です」とお返しをお渡しに来ていただける方や、お礼の電話を下さる方も(*ノωノ)

今回、手作りパンをお渡しする中で、だれよりも私たちが、温かい気持ちをいただけたと思います。。。

日々、状況が変化し、様々な情報に先の見えない不安を感じる中ですが、

こんな時こそ、「ゆいまーる」。助け合いの気持ちを大切にしたいと感じた一日でした。

 

 

 
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