1日の終わりルーティン
2023年12月11日
こんにちは。
今週はグループホームくわの実(共同生活援助)
夜間勤務の宮城からお伝えします。
利用者さんの就寝前から就寝後の一定のルーティン。
お気づきでしょうか……。
就寝後までルーティンがあることを…(笑)
先ずは就寝前
(21:00までは余暇時間の為リビングでテレビ鑑賞や書き物
塗り絵等、好きなことをして過ごしていますが…)
大好きな塗り絵するAさんとTさん
テレビが大好きなMさん
21:00ちょうどから22:00就寝に向けて
利用者さん1人1人が順番ずつ
お片付けや寝る前の歯磨きや寝る前のトイレを
世話人さん職員さんの声掛けと共にリズムよく動いていきます。
中には大好きな塗り絵をココまでと決めて
動かない利用者さんもいたり
寝る前の髭剃りを必須項目とする利用者さんもいます。
それでもお声掛け一つで利用者さんは
22:00までには自室に入り就寝します。
そして就寝後
夜間にはトイレの為、数回起きてくるSさん
みんなが寝てることを分かっているので、
静か~に抜き足差し足でお部屋から出てきます。
職員が大丈夫?と声をかけると
「しぃーー!みんな寝てるよ!」と
眠気まなこなのにとても優しいSさん。
もう一人の方はトイレの時にお部屋からお顔を半分だけ出し
暫く職員を見つめフリーズ状態。
数秒後トイレに行くとジェスチャーで
トイレに指を差しながらでてきます。
画像が無いのが残念ですが。
夜間なのでご理解下さい。(笑)
この一連の流れ(ルーティン)がほとんど毎日の出来事なんですが
そのルーティンが崩れることなく利用者さんが過ごせていること
グループホームくわの実の住み心地の良さには
近隣住民の皆様の暖かいご支援や見守りの中で成り立っていて
皆様のご協力あってこそだと思います。